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街歩きイベントイン府中に参加してきました

先日書いた記事で紹介したスマホアプリ「Wheelog」を使った街歩きイベントIN府中に参加してきました。

 

www.wheelog.com

 

街歩きイベントとは

一般的な街歩きイベントでは、参加者が4,5人のグループに分かれて、各グループで目的地やランチ場所を話合い、規定の時間になったらまた集合して、各グループごとにみどころを発表しあい、そのイベントでみることができた風景マップをみんなでつくるといったものが多いです。

 

Wheelogアプリ上で展開される情報戦

一般的な街歩きイベントでは集合してみないと各グループがどんなペースでどこへ行ったかなどはわかりにくいのですが、Wheelogアプリを使った街歩きイベントでは、グループの行動がアプリのタイムラインに流れてきて、リアルタイムに動向がわかったり、同じ場所を巡るライバルグループの存在が見えたりするため、白熱した試合展開が見える化されてたりするのです。

 

多様な参加者が飽きのこないゲーム性

また、クエストがいくつか用意されており、その場所へ訪れるだけで達成するクエストもあれば、「万馬券を当てる」などの無理難題も含まれており、参加者は自分のチームが訪れる目的地だけでなくクエストを規定の時間内にクリアできるかを考えなくてはなりません。そして、別紙にミッションが書かれており、それらがマス目にビンゴのように配置され、ビンゴが達成するとポイントが加算される仕組みとなっています。達成するクエストとミッションポイントの組み合わせでチーム成績を競い合い。最終的に優勝チームが決定されるというゲームが組み込まれていました。老若男女様々な方が参加しても退屈しないような仕組みが施されており、良い工夫だなと思いました。

 

街歩きイベントでWheelogを使うと何がうれしいか

Wheelogで登録するスポットは、いかにバリアが無いか、または、具体的なバリアが存在するかについての情報を登録することになっており、いわゆるバリアフリーマップを充実させるという目的があります。Wheelogではイベント以外でも草の根活動で日々、車椅子でも利用できるトイレや、車椅子でスムーズに通行できる経路の走行ログが投稿されているのですが、やはりイベントでの登録は競い合いな分、収集量も多く、質も高いため、イベントが活況であればあるほど、Wheelog内の情報が充実していくという嬉しい効果が望めるのです。

 

どの程度の情報を上げればいいのか

チームは初心者とベテランの組み合わせになるように組まれており、初めて参加する方でも逐一登録するスポットややり方を教わりながら参加していくことができます。

 

例えば、下記の投稿にある画像の段差は通常であればなんの変哲も無い歩道内の段差ですが、車椅子ユーザや介助者にとってはもっとも気をつけるべき段差となるのを教えてもらえます。また、実際に車椅子に乗って体験させてもらえるのですが、実際に乗ると普段歩いていても見逃してしまうような緩やかな勾配も断然避けるべきバリアであることが実感できたりします。

 

www.facebook.com

たとえ好成績でなくとも得られる充実感

私が所属するTEAM5は、濃いメンバーと称されながらも、各自が合理的なタイプの面々だったようで、その場面ごとにスムーズに役割分担を行うことができ、クエストを難なくこなして行くことができました。どのグループよりも一番早くにゴールすることができました。ところが、他のチームのポイント稼ぎへの熱量に負けたようで、下から数えた方が早い順位ではありました。それでも得られた気づきは多く、イベント自体を楽しむことができたのでとても良いイベントに参加できたなという思いです。

成績発表を聞くと、やはり、好成績で終われるのはとても気持ちが良さそうで、次回は頑張るぞという思いも湧いてきます。Wheelogアプリではスポットや走行ログ以外にも、タイムラインにコメントや訪問先の写真をあげることができるのですが、そこで好感度のコメントや写真を投稿しておくと、運営委員の特別賞をいただけたりします。

私も運営委員のジョンソン特別賞をいただけたのでとても満足しました。

 

東京競馬場バリアフリーレベルは圧倒的に高い

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4階に車椅子優先席

我がチームで目的地として定めた東京競馬場はとてもバリアフリーが整っており、ターフを望めるスペースに車椅子優先席があるなど、とても配慮された施設であることがわかりました。また、当日はレース開催日でありながら、東京競馬場自体のレースは無かったため、人は多いもののゆったりとした場内で人通りはまばらでした。そのためか、ランチ場所に選んだ、「カジュアル稲松」さんのスタッフは車椅子を見るやいなやテーブル席の椅子をどけてくれたり、本来はセルフサービスの配膳もすすんで運んでくれたりととても心温まるご対応ぶりでした。その分も相まってとても美味しくいただきました。

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カジュアル稲松さんの角煮ラーメン

 

府中に行ったら立ち寄りたいスイーツ店

全体で10時から15時くらいのイベントなのですが、11時に出発して14時までに集合するので、3時間歩き通しになるケースもあります。ところどころ休憩を入れるのも良いですし、ランチ時間も含みますから心地よい移動疲れで戻ることもできると思います。

私のチームはメインに東京競馬場を選択し、集合時間に余裕を持って駅前に戻ったらあとは周辺のスイーツ店で優雅にティータイムをとる作戦で臨みました。作戦は的中し素晴らしく優雅なティータイムを過ごせました。

写真は府中にきたらぜひ立ち寄りたいスイーツ店の一つ「モナムール 清風堂本店」のモンブランです。疲れた体に染み込む程よい甘さで、もう体を動かしたくない気分になりましたw

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モナムール 清風堂本店 モンブラン

心のバリアフリーを目指して

町歩きイベントの最大の効果は、気づきを得られること。普段街で車椅子を見かけても、すれ違うだけで過ごしてしまうことが多い人がほとんどだと思うのですが、イベント参加者以外にも、街には車椅子、歩行補助の杖やカート、子育て世代の押すベビーカーなど、普通にスタスタ歩く人よりも多くのお手伝いが必要そうな歩行者に出会うことが多いことに気がつけました。

また、横断歩道の歩道から車道、車道から歩道への昇り降りにも車椅子で一人で行うことの困難さに気がつくことができました。

それから、バスや電車への乗り降りでは、必ず鉄道員やバス運転手の介助が義務付けられており、サポートはしていただけるのですが、その際には、運行の安全が最優先されるために、乗客にも協力を呼びかける場合がありました。

こうして、物理的なバリアを地図上に登録することも大切ながら、その周囲にいる人たちに対して困っていることを伝えるという手間もかかってしまうことに、車椅子ユーザの心と、周囲の乗客の心双方にも精神的なバリアが存在しうるんだということにこのイベントを通じて気がつくことができました。

街の良いところが浮彫りになり良い宣伝となる

今回イベントの舞台は府中でしたが、他のチームが回った観光スポットやランチ場所にも行ってみたいという思いが強く残りました。いかに府中という街が魅力的であるか、友人や知人に伝えることができますし、また訪れる計画を立てる気にもなっています。

また、どのチームの方も府中の町の人々の心が温かったと言っていたのが印象的で、街に暮らす人々の性格も垣間見えたので、とても府中という街に対しての親近感が湧きました。

自治体や商店街の方にとってもとても大きな成果が得られるイベントなのではないかと感じました。

過去の街歩きイベントについて

Wheelogでは、南は沖縄から、小田原、鎌倉、横浜など、そして秋田や神奈川など、大小様々な街歩きイベントを行っているようです。

 

町おこしをしたい自治体のご協力を仰ぎながら開催した回もあるようですので、わが町でも開催したい!ということはぜひ事務局までお問い合わせください。

 

www.wheelog.com

 今後開催予定されている地区

直近では横浜が控えております。

また、京都開催の声もちらほら。

開催の予定が告知されましたらこちらのブログでも宣伝していきたいと思います。

お近くの開催が予告されましたらぜひ参加を検討してみてはと思います。

 

 Wheelogアプリについて

イベント以外にもソロプレイでスポット登録するユーザさんもいるようなので、ぜひインストールして使ってみてほしいです。

 

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