東京六輪

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IT系やロボティクス系が見るべき映画作品

 本当であれば劇場で見ることをお勧めしたいが、過去の作品を上映してくれる映画館なんてなかなか無い。

 

IT系タイトルでうたっているけど、本当はネットワークを意識した作品群となっている。後半ちょっとロボティクス系。

 

ザ・インターネット

1995年のアメリカ映画。

まだインターネットが普及しきる前にサスペンス強目に描かれているので、技術的な描写はもやもやする。それでもネット依存した社会を予想して警鐘を鳴らすという意味ではちゃんとゾワっとできるし、サンドラブロックがいい仕事していることには変わりない。

 

 サマーウォーズ

2009年公開の映画。

細田守監督作品の中でもひときわ輝く作品。細田守監督はポストジブリと言われながらその後のおおかみこどもやバケモノの子でちゃんと稼げる作品を手がけているのがすごい。

サマーウォーズでも家族がテーマだが、インターネットに依存したサービスとしてOZが登場する。このOZがすごい。当時すでにセカンドライフなどバーチャル空間を自由に動けるサービスはあったものの、電気ガス水道や信号機などの交通インフラなど、社会サービスのインフラとしても機能するOZはパソコンはもちろん、スマホやDSのような携帯ゲーム機からも接続できるマルチプラットフォームであるし、何なら通信衛星の軌道操作などもできる軍事コンピューターでもあるようだった。ただ、天才エンジニアが作り出したウイルス「ラブマシン」に制御をフルコントロールされるほど脆弱で単一障害点となってしまうので、現時的には実現しそうにない。Vtuberの仮想空間のような見せかけだけの実現だったら可能であろう。

バイトで高校生がシステムのメンテナンスをできたり、アバターがそのまま格闘ゲームのキャラとして動ける描写はワクワクしてしまう。

IT系で未見の人は見るべし。

 

アバター

2009年に公開されたジェームズ・キャメロン監督によるアメリカとイギリスの合作映画。映画で3D映像が始まったのがこの映画以降から、初回を2Dで観て良かったら3Dや4D、IMAXで見直すという映画ファンのお金のつぎ込みどころが増えたのもこの映画がキッカケでしょう。如何せん映像美という点でこの映画を一番にあげる人も多いことでしょう。ネットワーク的な描写として、エイワが挙げられるでしょう。

Wikipediaアバターに、エイワの説明が以下の記述がある。

惑星全体に張り巡らされた植物による神経繊維ネットワークの総称。パンドラの神に近い存在であり、ナヴィは「魂の木」にフィーラーを繋げる事でアクセスできる。

 宗教的かつネットワーク的な性質を持つエイワはまさに惑星パンドラにおけるインターネットに他なりません。スカイピープル(人間)からナビィ(異星人)にログインするのにどっちも同じ物理層に存在していて最後に越境しちゃうのは何ていうか、マトリクスのプラグを抜いているのに力が使えるような感覚で驚いた。続編が4部構成で2020年から2025年まであるので未見の方はお早めにご覧ください。

 

 ソーシャル・ネットワーク

2010年のアメリカ映画。SNSサイトのFacebookを創設したマーク・ザッカーバーグらを描いた映画である。裁判の係争シーンやら時系列まぜこぜで色々わかりにくいけど、学生の思いつきでWebサービス作るところから大陸を一つずつ攻めていく描写はものすごいワクワクさせられる。薬物パーティでガサ入れされたりコミュニケーションが下手であんまりいけてない描写もあるけど、最後にザッカーバーグがF5キーを押すシーンで純粋な気持ちで生まれたサービスのサクセスストリートしての一貫性は保たれている。

ショーンパーカー役のジャスティン・ティンバーレイクが近所に引っ越してくる描写にシビれた。

 

パシフィック・リム

 2013年のSF怪獣映画。ギレルモ・デル・トロ監督が日本の漫画、ロボット、怪獣映画の伝統を尊重しているというコメントからわかる通り、ところどころ日本びいき。芦田愛菜ちゃんが成長して菊地凛子になるあたりが厳しい世界を生き抜いてきたんだなと思わせるものがある。

何といって巨大ロボットのイェーガーの重厚感がすごい。KAIJUも気持ち悪い(褒めてます)。

続編であるアップライジングは未見なので、早々に観たいと思っている。

 

 マイ・インターン

2015年アメリカ映画。

アンハサウェイが32歳なのに可愛い。プラダを着た悪魔の時には22歳だったのに全然変わらない。アンハサウェイ演じる女社長が切り盛りしている会社がファッション通販サイト。デニーロ演じるベンは超アナログ人間ということで、構図としてサマウォーズの栄おばあちゃんの立ち位置に通じる。ストーリーとしてはイマイチかなと思うけど、ファッションとインターネットで商売を成り立たせるベンチャーの熱い潮流のような雰囲気がとても好きになれる。

 

 

 イブの時間 劇場版

まだ未見にも関わらず紹介させてもらう。

映画内で登場する茶店イヴの時間にはルールがある。

「当店内では、人間とロボットの区別しません」というもの。

もう一つの写真は弊社オリイ研究所がイブの時間とコラボしてこの作品の世界観をモチーフにさせてもらったもの。

その次は、アプリ。多メディア展開しているので色々と参照してみたい。

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www.oricon.co.jp

「イヴの時間 劇場版」 [Blu-ray]

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まとめ

だらだらと紹介してきたが、IT系やロボティクス系に限らずオススメです。