東京六輪

気がついたら読んでるブログ

そろそろNetVibesについて一言言っておくか

 

readwrite.jp

iGoogleがなくなって久しい。2005年5月から2013年11月に幕下ろしたiGoogleWebサービスとしての天寿を全うしたとは思われるが、その爪痕はどこかに残せたかと言うと定かでない。

 

時代は流れTwitterGoogleに買収交渉を持ちかける時流である。

iGoogleの最大の特徴であるWidgetは今もブラウザやOSに拡張機能として名残を残していることだろう。

しかしその拡張機能も今幕を閉じようとしている。

news.mynavi.jp

 

これらのサービスを支えているユーザの需要はカスタマイズ度である。自由にコードが書け、自由にデプロイができ、サーバレスで実行ができた。そんな恩恵を受けたプログラマが、今はAWS LambdaやAzureで書かなければならない不便を強いられている。もちろん代替サービスは多々ある。jsfiddleやjsbin、Cloud9などを駆使してブラウザベースでサーバレスに実行ができ、すぐに結果を出すことが可能だ。しかしそこで作られたコードをgithubにあげ、コーダーにpull requestもらうまでの時間が永遠かのように感じる時がある。我々が与えたいのはコードではなく体験である。今目の前に機能を欲しい人がいる。iGoogleがあればカスタマイズ画面上でテストを行い、うまくいったらそのコードをwidget化してメールするだけで済む。相手はメールのリンクをクリックするだけで相手のiGoogle上で体験できる。このシームレスな関係が良好であった。しかしこれらのシステムを支えるにはあまりにもコストがかかりすぎた。

 

現在は、slackがあり、Twitterがあり、News Botが登場している。それらを集約できるパーソナライズドなサービスがあったらプログラマは熱狂するだろう。

 

まず、パーソナライズドホームページサービスのおさらいをしよう。

blog.fkoji.com

 

記事は2012年のものだが、その後サービスが終了した日時も追記されており、わかりやすくなっている。記事によると当時10個あったサービスのうち現時点で残っているものが、nendoとNetvibesのみであることがわかる。

そして、冒頭で述べたコードが書けるサービスとして残っているのが、NetVibesだけなのもお分かりいただけるだろう。

 

さあ、お待ちかねしました。NetVibesについてだが、このはてなブログの前身のはてなダイアリーで私は過去7回に渡りNetvibesについて取り上げた。

 

それぞれの記事についての解説は省略するか、当時読んだことのある人にはてなブックマークで解説コメントを入れてもらうかにするが、私の成長とともにこのサービスが成長してきたと言っても過言ではない。先方がどう思っているかは知らないが、翻訳に指摘を直接メールしたり、アップグレードしたらすぐに差分を確認したりしていたため、クレジットに私のHNが掲載されるのではないかとヒヤヒヤしたものである。(実際に掲載されることはなかった)

 

それほど粘着したサービスがここまで生き残ってくれたことにまず感謝したい。

そして、この抜けたパーソナライズドホームページ需要を糧にブーム再燃のきっかけとなるように筆をとった次第である。

 

以上(あとはわかるな)