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東京六輪

気がついたら読んでるブログ

ふくしま会議に参加しました

他のブログでも書いてますが、ここでは個人の感想をつづります。

福島は近い

スキースノボ行く人はだいたい把握されているかと思いますが、車なら片道3時間~4時間で行けます。

福島の放射能汚染はごく一部

福島県の陸地面積が13,782.76km²なのに対して、半径20km圏内の半円分、20×20×3.14÷2=628km²となる。

 623÷13,783=0.045 4.5%が計画避難の範囲である。

福島県を下記のように4つの地域に分けることができる。

浜通り
相馬 浪江 広野
いわき市小名浜 いわき市山田 いわき市上遠野
阿武隈高地
飯舘 田村市船引 川内
小野町・小野新町
中通り
白河 二本松 塙町東白川
福島市(松木町) 福島市茂庭 福島市鷲倉
郡山 伊達市梁川 玉川 石川
会津
北塩原村桧原 猪苗代 喜多方
若松 西会津 天栄村湯本
金山 只見 南会津町南郷
南会津町田島 檜枝岐


被害状況と講じられてる対策

沿岸部よりも内陸部の方の精神的疲労は大きいかもしれない。

沿岸部は地震・津波・火災の三重苦。農地や漁港が壊滅的。砂浜などの遊泳地域も泳ぐものの姿は確認できない。

農地の塩害などの対策として、会津地方の綿の栽培の取り組みが見られるが、直接的な解決策となっているわけではないが、塩害の状況でも栽培可能な綿が採用されることで綿文化の発展が見込めるかもしれない。


内陸部は郡山と福島市、会津に分けられるが、福島市郡山市は商業などの経済的な発展が必要となっている。

会津は昨年まで少子化の影響で学校などの統廃合が続いているが、こうした沿岸部と商業地域との密接な連携により、子どもの一時的な教育場所として、向いているかもしれない。


それ以外にも、主婦の目線では、「除染を何がなんでも行って欲しい」とか、「避難したくなくても避難させないとだめだ」などの論調も見られたが、責任のある国や東電が正しい情報を表に出さない影響で、情報を選別できない住民が苦慮しているように思えた。実際に避難区域外の人間が極論的に除染を訴える必要は無く、むしろ町の発展に目を向けてほしいところではあるが、風評被害や差別の爪あとがこういった形で表出しているのかもしれない。

最も印象的だったのは県内のことは県内で解決したい。至らない場合には県外にも協力を要請したいといった意見が半年経過して改めて共通認識となった点などは会議の成果だと思う。


自然・再生可能エネルギーについて
自然・再生可能エネルギーの問題はじつは早急に解決する糸口が見えていた。

雪害などによる停電が毎年発生している会津地区では代替する発電施設を独自に研究している機関が発達している。
そのため県外からも「省水力発電」に関する問い合わせが殺到しており、地域による独自の運営方法などが検討されているという。
これにより一企業による独占状態は回避できるばかりか、新エネルギーとして省水力を利用した町おこしまでもが検討可能になっているという。

進化する商店街や工務店
既存の事業者は震災を期に業態の見直しを図り、その地域に本当に必要な業態を模索することで、密着度、より需要と供給を意識した事業展開を模索し続ける形に変化している。

屋根瓦など、より安全性を求められる施工が検討・開発され、各家屋に設置されるなどしており、より耐久性に優れた家屋が生き残る形となっている。


生まれ変わる福島県
福島県を取り巻く環境が震災被害の後手による発展という点が何とも残念ではあるが、子どもたちの将来をどの都道府県よりも考える大人たちが全力をだして町をつくりなおしている印象を抱いた。

今後の経過も楽しみなのでわたしも積極的に参加していきたいと思う。